7月 24

なんと、日独米の3つのデザイン賞で金賞受賞を達成の快挙!

パナソニックのLED電球が、米IDEA賞金賞を受賞しました

白熱電球のクリア電球のようなきらめくあかりに世界各国が高評価

パナソニック株式会社のLED電球クリア電球タイプ20形「LDA4L/C(国内向け)」

「LDAHV4L27SCG(海外向け)」が、アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が

主催する2012年IDEA賞 (International Design Excellence Awards)において、金賞を受賞しました。

今回、受賞したLED電球クリア電球タイプ20形は、白熱電球のクリア電球の大きさ

形状、光源の位置、光の色、明るさ、配光にこだわり、当社独自の光拡散・放熱技術で

クリア電球のようなきらめくあかりを実現。光と形状がクリア電球に極めて近く

従来光源からLEDへの置き換えが違和感なくでき、省エネに大きく貢献。

こうした特長が評価され、これまで「2011年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)(日本)」

「2012年iFプロダクトデザイン金賞(ドイツ)」を受賞し

日独米の3つのデザイン賞で金賞受賞を果たしました。

このほか、「2012年ユニバーサルデザイン賞(ドイツ)」

「2012年レッドドット・デザイン賞(ドイツ)」も受賞し

世界で高い評価をいただいています。

【パナソニックLED電球クリア電球タイプ20形の特長】

(1) 白熱電球のクリア電球のようなきらめきをLEDで実現
(2) 光と形状がクリア電球に極めて近いので、多様な照明スタイルに対応※2
(3) 省エネ・長寿命(約78%節電、約26倍長持ち)

  1. 国内向けLDA4L/C(定格消費電力4.4W、定格寿命40000時間、全光束210ルーメン)と
  2. JIS C 7501「一般照明用電球」に定める形式 L100V20W(定格消費電力20W
  3. 定格寿命1500時間、全光束175lm)との比較において。LED電球の定格寿命は全光束(明るさ)が
  4. 初期の70%となる時間です。 定格寿命は平均値であり、保証値ではありません。
  5. 【IDEA(International Design Excellence Awards)について】
    IDEAは、Industrial Designers Society of America が主催する米国で最も権威のある賞の一つであり
  6. 世界的に著名なプロダクトデザイン賞です。家電・家庭用品・乗り物・スポーツ用品・家具
  7. 医療機器など多様な産業を対象とし、デザインの価値を一般やビジネス界に伝えることを目的としています。

 

LDA4L/C LED LAMP

IDEAデザイン金賞

4月 21

永遠の悩みごと

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静野です。

少し前にAdobeからCS5が発表になりました。ネット上のニュースサイトでは、だんだん新機能に関する記事も増えて来ましたね。

CSに限らず、ソフトウェアを更新する際に必ず議論になるのが「バージョンアップするか、否か」という点。大きく分けると意見は2つあって、1つは「いま使ってるバージョンで不満ないし、いいよ」という意見と、もう1つは「仕事は極力、その時代ごとの最新の環境で行いたいので、今回も欠かさずバージョンアップします!」という意見。決して安い買い物ではないので、今回も「どうしよう?」と頭を悩ませている方は多いんじゃないかと思います。

また金額以外にも、もう1つ大きなネックとなるのが『互換性』。他社の人と頻繁にデータをやり取りする方、インクジェットプリンタなど他の機器と組み合せて業務を行っている方は、軽い気持ちでソフトウェアをバージョンアップしてしまったがために「データのやり取りが出来なくなってしまった!」なんてことにもなりかねません。仕事となると、仮に丸1日作業用のコンピュータが使えなくなってしまうだけでも大きな損害に繋がるので「そんなリスクを負ってまでバージョンアップするのもなあ……」というのも、毎回更新の時期が来ると聞かれる声ですね。

思うに、我々デザイナーにとって、これはCS6になってもCS7になってもずっと続く永遠の悩みごとだと思います。みなさんは今回のCS5、導入されますか?(^^

1月 26

看板デザイナーとは

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矢島です。

看板デザイナー

「デザイナーとは、理想主義を具体的に目に見える形で提案できる職業。」by 川崎和男氏

看板の仕事をデザイン的な切り口「だけ」で、ちゃんと学校に通って学ぼうとすると
実に幅広い分野を学ばねばならない事がよくわかる。
試しに、都内の代表的な美術系大学の関連履修学科項目をざっと列記するとこうなる。

1:視覚伝達デザイン学科 
2:空間演出デザイン学科 
3:工芸・工業デザイン学科 
4:グラフィックデザイン学科 
5:生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻
6:映像学科
7:建築学科
8:環境デザイン学科
9:情報デザイン学科
10:立体アート学科
11:メディアアート学科

商業ベースの表現である以上、ヒト・モノ・カネのせめぎ合いが常につきまとう。
それでも、理想主義をいかに練りこんでいくのか。
チャレンジの毎日が続く。

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