ソフトボール大会といっても、いつも書いている東広美ではありません。
私は物書きもしておりまして、日本推理作家協会という会にも所属しております。
そこのソフトボール大会です。
だいたい毎年、一ヶ月半に一回のペースで神宮外苑にて開催されています。
別に私は推理作家ではなく、柳蒼二郎名で主に時代小説を書いておりますが、
推薦してくれる人があって、推理作家協会(略して推協)に所属しております。
写真のバッターボックスに立っているお方は、
ソフトボールチームの柱であらせられる、前々推協理事長の逢坂剛さんです。
すでに6?歳にもかかわらず、スライディングはするわ、横っ飛びはするわで、
並みの6?歳ではありません。凄く元気な人です。
大会はいつもミステリーズ(作家、書評家、翻訳家チーム)と、
エディターズ(各出版社の編集者)に分かれて二試合半?くらい行われます。
ミステリーズの主な選手は上記の逢坂剛さんに、たまに真保裕一さん、
柴田哲孝さん、あと私と同じ歳の高野和明君などが来ます。
エディターズは講談社、文藝春秋、角川書店、双葉社、徳間書店、新潮社
などの編集者で構成されます。
総勢にすると二十人集まるかどうかですが、来れば全員、毎回本気です。
たまに怪我人も出ます。救急車も二回呼んだことがあります。
それにしても、ほどほどなら青空の下で身体を動かすのは、いいことですよ。
皆さんはなにかしていらっしゃいますか。
厳しい残暑はまだまだ続くようですが、あと1,2週間ほどで、
小中学校ではもう関東各地で運動会のシーズンが始まります。
天高く馬肥ゆる秋のはじまり、といったところでしょうか。
これを書いている今日あたりも、もう朝晩に感じるのは涼やかな秋風です。
無理ない運動を、みなさんもいかがでしょうか。By 柳沼
サインフォーラムゴルフ会
過日、サインフォーラムゴルフ会(通称SFT会)が、
栃木県の永野ゴルフクラブで開催されました。
猛暑の中、28名の参加がありました。
実はこのゴルフ会は、SFT会と謳ってはいますが、実際にはサインフォーラム東京の例会ではなく、
第二代のサインフォーラム代表である(株)コバプロの小林康行君(手前左側)が
在任中に始めた、いわば私的なゴルフ会です。なのでフォーラムからの金銭的な補助はありません。
しかも、若い人にも参加できるようにと、夏と冬の安い時期にしか開催しません。
にもかかわらず毎回毎回、しかも今回は28名と(ドタキャン等がなければ32名でした)、よく集まったものです。
小林君の人柄というのもあるでしょうが、今回で第20回は立派な会です。
恒例というか、惰性的な部分もあるでしょうかね。
私も小林君に、「若い人は普段やらないんだから、金額よりも季節を選んだ方がいい」
などといつもいいますが、結局はずいぶん参加しています。
栃木や群馬での開催が多いため、たいがい私は午前三時から三時半起きなのですが、
なぜか苦にすることなく参加してしまっています。
相当に上手い奴「クラブチャンピオン)から、呆れるほど下手な奴(クラブを初めて握って練習場に2,3回)まで、
参加資格がフレキシブルなのが楽しさの原因でしょうか。
30回、40回といわず、大台の100回までも続けて欲しいものです。
ちなみに弊社事務の女性も参加しましたが、
優勝者とブービーが次回幹事という決まりに則り、
彼女は次回の幹事です。
優勝とブービーのどちらかは、無粋になるのでいいませんが(笑)By 柳沼
東広美城北支部サマーレクレーション
過日、私が支部長を務める東広美城北支部の
夏の恒例レクレーションが板橋区の豊島園で催されました。
入園券に乗物乗り放題券とプール券、
それに上記の写真の通り、夕方からのバーベキューもついたお得なセットです。
前日からぐずついた天気で、当日も朝の段階でははっきりしない天気で肌寒く、
開催も危ぶまれましたが、昼頃から晴れ間ものぞくようになり、
かえって暑いくらいになり、無事開催の運びとなりました。
総勢でおよそ150人。
毎年のことですが、よく集まってくれます。
家族参加OKなので、どの支部員さんも子供との夏の恒例にしてくれているようです。
実際、もう6,7年くらい豊島園を続けているでしょうか。
小学校六年生だった子供達も、もう高校三年生になり、
「受験なんだ。今年も楽しみにしてたからなんとか来たけど、
この豊島園で夏の遊びは終わり。これからが大変なんだよ」
とか、なんか一人前なことをいっていました。
楽しみにしてくれるというのは、続けることのひとつの意味ですかね。
今年は特にそう思います。
バーベキューの前の支部長挨拶でもいわせてもらいましたが、
〈去年と同じことを繰り返せる幸せ、来年もここで合おうねと言い交わせる幸せ〉
本当にそう感じます。
さて、〈来年〉は何人集まってくれるでしょうか。
高校三年生は大学生になって、
彼女でも連れて参加してくれるかな。
楽しみです。By 柳沼