8月 31
早いもので、8月も今日で終わりですね。
おかげさまで、今日も現場チームは各地を飛び回っています。晴天にも恵まれて、作業は順調に進んでるかな?
それにしても、今年の夏は例年以上に職人泣かせだったように思います。とにかく暑い!油断するとあっという間に脱水症状に陥ってしまうので、みんな現場ではまるでサッカー選手のように水分を摂ってましたね。それでも、屋上の現場などでは何度かクラクラしてしまいそうになったことがありましたけど…。
まだまだ暑い日は続きます。どうか、営業などで外に出掛ける機会の多い方も熱中症には十分にお気を付けください。人間の体は、初期の脱水症状では喉の乾きを感じないそうなので、「喉が渇いた」と感じる前にこまめに水分は口にするようにしてくださいね。
7月 06
静野です。
我々、看板屋さんは先輩や上司から、まず最初に「段取り7割・現場3割」という言葉を教わります。
平たく言うと、現場での施工を円滑に進めるためには(そこに至るまでの)段取りが大事だ、ということですね。
どんなに簡単そうに見える現場であっても、ぶっつけ本番ではまず間違いなく上手く行きません。スケジュールの調整はもちろん、現場はどのような状況になっているのか、どんな看板をどんな施工方法で設置するのか、などを営業担当と施工チームの人間の間で綿密に打ち合わせることで、初めてスムーズな施工が可能になります。
現場で「ああだこうだ」と監督や職人が打ち合わせをしているのは、その現場の段取りが上手く行っていない証拠。段取りが上手く行っている現場ほど、職人たちは案外黙々と作業をしているものです。事前に自分たちのやるべきことが明確に分かっているので、現場で迷うことがないからなんですね(段取りが上手く行っていないと、その都度、監督に確認しなければならないので、人数がいる割になかなか作業が進まない、という自体に陥りがちです)。
どんなに経験を積んでも、段取りを怠っては良い仕事は出来ません。全てのお客様に看板の仕上がりに満足して頂けるように、弊社ではいつも綿密な打ち合わせを怠りません。