静野です。
1ヶ月に渡る熱戦が繰り広げられた南アフリカW杯は、スペインの優勝で幕を閉じました。
今年のW杯は、例年以上に番狂わせが多くて、見ている側としてはとても面白かったですね(プレーしている選手たちは大変だったでしょうが…)。日本の選手たちも、非常に頑張ってくれました。彼らの奮闘ぶりを見ているうちに、気がつけばサッカーが好きになっていた。なんて方も多いのでは?
W杯は、国と国とのぶつかり合いの場であると同時に、世界中の有能な選手たちの『見本市』としての側面も持っています。今回の大会でも、現地での活躍を認められ多くの日本人選手たちが海外へ旅立つことになりました。ドイツ、イタリア、フランス、ロシア、ベルギー、韓国etc.サッカーというスポーツを通じて、日本の若者が海外に飛び出して行くチャンスが増えるのは、とても嬉しいことですね。
国内の企業の中には、英語を社内公用語に採用しているところも出て来ました。普段の生活からはなかなか実感出来ないかも知れませんが、世界は確実に近くなっています。これからも、いろいろな分野から海外で活躍する人が出て来ると良いですね。